6月29日
スウェーデンとフィンランドNATO加盟、トルコが一転支持
 スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構NATOへの 加盟に反対のトルコが28日一転し、支持することで合意した。 NATO加盟は加盟全30カ国の賛成が必要だが、トルコは両国が クルド人武装勢力を受け入れていると反対していた。  スウェーデンは第2次世界大戦で旧ソ連に敗れた後、 中立を保ってきたが、国民の60%がNATO加盟を支持。  フィンランドも長くNATO加盟は20〜25%の賛成 ロシアの侵攻開始後は79%まで上がった。

 ★NATO強化。

6月28日
ウクライナ商業施設にミサイル、20人死亡59人負傷
 ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピング モールに27日、ミサイル攻撃があり、20人死亡59人負傷。 ゼレンスキー大統領は、警報時に施設内には約1千人いたが、 多くが退避できた。女性や子ども、普通の市民が中にいた。 欧州史上で最大の恥知らずなテロと述べた。  ドイツで主要7カ国(G7)会議中の各国首脳は、 忌まわしい攻撃を厳粛に非難する。この残虐な攻撃による 罪のない犠牲者を悼む。プーチン大統領と関係者は 責任を取らされることになるだろうとした。

 ★市民攻撃は全て×。冷血プーチン。日本人除き普通?

米テキサス州、トレーラーに移民遺体46人
 米テキサス州サンアントニオで27日、トレーラーの中から 移民46人の遺体が見つかり、16人が病院に搬送され、 3人が拘束された。メキシコ国境からの移民がここ数カ月、 急増し、バイデン大統領の移民政策への批判が高まっている。 サンアントニオは27日、気温39.4度を記録、湿度も高かった。

 ★39.4度だとトレーラー内50〜60度。

ヨルダン・アカバ港、ガス漏れで12人死亡
 ヨルダン南部アカバの港で27日、輸送船に積み込まれる 途中の有毒ガス入りタンクがクレーンから落下、ガスが 周辺に広がり、12人死亡、260人以上が負傷。アフリカの ジブチに輸出予定の液化塩素ガス20トンとみられる。

 ★作業ミス?

6月27日
関東甲信東海と九州南部が梅雨明け、史上最短
 気象庁は27日関東甲信・東海・九州南部が梅雨明けと 発表。各地とも平年より早く、梅雨期間は史上最短。 関東甲信は平年より22日早く21日間、東海は平年より 22日早く13日間、九州南部は平年より18日早く16日間。 今後も危険な暑さが続く見込み。

 ★雨少なく、農産物が心配。

3月末家計資産2005兆円、2.4%増
 日銀発表の22年1〜3月期資金循環統計(速報)によると、 家計金融資産残高は3月末時点で2005兆円、前年同期の2.4%増。 現金預金が2.9%増の1088兆円、保険年金等0.8%増の540兆円、 投資信託10.4%増の91兆円。株等は0.6%減の204兆円だった。

 ★あるところにはある。

6月25日
群馬・伊勢崎市40.2度
 気象庁は25日群馬県伊勢崎市で40.2度を記録。 6月の国内最高気温で、これまで最高は11年6月24日の 埼玉県熊谷市39.8度だった。

 ★40度超えも珍しいのに、6月だし。

6月23日
宮崎県など猛暑日、336地点が真夏日
 23日(木)は西日本を中心に気温が上がり、 北陸・東海を含む広い範囲で30℃以上となり、 延岡市36.1℃など8地点で35℃以上の猛暑日に。 850地点中、336地点が真夏日で今年最多。

 ★雨不足で農産物が。

長さ2cmの巨大細菌
 米ローレンス・バークレー国立研究所などのチームが カリブ海の仏領グアドループのマングローブ林で、 長さ2cmの巨大細菌を発見と発表。これまでは最大は0.75mm。 通常の細菌は500分の1mm程。  落ち葉に付着していた白い糸状の生物が細胞の中に そのままDNAが存在するなど細菌の特徴を持っていた。  山形・東京農工大教授は「人なら富士山より高い身長の人が いたようなもの。さらなる解明を期待したい」とした。

 ★普通の1万倍!

台湾防空圏に中国軍22機
 台湾国防部は23日、中国の戦闘機「殲16」や爆撃機「轟6」 など軍の22機が台湾南西部の防空識別圏に進入したと発表。 21日に29機を進入させたばかり。

 ★習近平、いつ倒されるか。

米最高裁、国民には公共の場の銃携帯権利あると
 米連邦最高裁は23日、国民には公共の場で銃を携帯する 基本的な権利があると判断。自宅外の銃携帯に正当な自衛の 必要性を証明する許可が必要とする1913年のニューヨーク州法 を6対3で無効とした。  銃携帯は半数以上の州で許可不要となっており、20州以上で 制限が設けられている。憲法の修正第2条は、武器保有権利を 保証している。  銃乱射事件で銃規制強化を求める声が高まっていた。 バイデン大統領は「深く失望。良識と憲法の両方に反し、 皆を深く苦しめるものだ」とした。

 ★強盗撃退例も多く、銃容認派も強力。

6月21日
アフガン、地震で902人死亡
 アフガニスタン東部で21日、M5.9の地震が発生。 パクティカ州とホスト州で902人死亡、600人以上 負傷。死者はさらに増えるとみられる。

 ★脆弱な家屋強度。

中国、東シナ海・日中国境のガス田開発増加
 外務省は中国が東シナ海の日中中間線の中国側海域で、 17日に18基目の構造物土台を運搬していることを海自が 確認し、一方的な開発は極めて遺憾だと抗議した。  08年に日中共同開発で合意したが、条約締結交渉は 中断したまま。  中国外務省は中国管轄海域での活動で、日本はあれこれ 言うべきではないと反発。  日本も中間線の日本側で開発すれば良いが、外務省の 中国派が強硬に反対してきた。

 ★××の外務省・文科省・厚労省。

リトアニア、露飛地カリーニングラードへの貨物輸送禁止
 リトアニアがロシアの飛び地カリーニングラードへの 貨物列車によるEU制裁対象貨物の輸送を禁止。ロシアは反発し、 対抗措置の可能性を示唆。

 ★海上輸送できる。

ウクライナ、ロシアが120万人連行うち子供24万人と
 ウクライナは20日、自国情報機関集計で、ロシア軍が占領地域から ウクライナ人120万人をロシア領に連行、うち24万人が子供とした。 捕虜交換は14回実施、ウクライナ兵303人と民間100人が解放。

 ★シベリアなど極東行き?

ロシア編集長のノーベル平和賞メダル、140億円
 ロシアの独立系新聞ノーバヤ・ガゼータのムラトフ編集長が受賞した ノーベル平和賞のメダルが20日、ニューヨークで競売にかけられ、 140億円で落札された。ウクライナで国内外へ避難した子供らを 支援する国連児童基金(ユニセフ)に寄付される。  ムラトフ氏はプーチン政権下での表現の自由を守る努力が評価され、 昨年平和賞を受賞した。

 ★素晴らしい。

カンボジア、300kgの淡水エイ、世界最大淡水魚か
 カンボジア北東部ストゥントレンを流れるメコン川で、 全長4m,重量300kgの巨大な淡水エイが捕獲され、研究者らが 世界最大の淡水魚と発表した。ボラミーと名付けられ、追跡タグを 付けて川に戻された。

 ★川で4メートル!

小麦が高騰
 小麦の価格高騰が深刻。米シカゴ商品取引所の小麦先物は、 21年初めに1ブッシェル6ドル程だったが、3月に14ドルを超え、 08年2月以来の史上最高値を更新。その後は10〜11ドル台で高止まり。  消費者物価上昇率はアメリカと欧州が8%を超え、トルコは 70%に達しようとしている。

 ★アフリカが大変。

リトアニア、露エネルギーを停止
 リトアニアは28日までに、ロシアの石油、電力や天然ガスなど エネルギー輸入を完全停止。ウクライナとの団結への表明とした。  ポーランドのモスクワ気候・環境相も28日までに、天然ガス供給や 関連施設の維持管理などでロシアとの協定を打ち切ったと発表。  ロシアは4月下旬にポーランドとブルガリアが ルーブルでの決済に応じていないとして、ガス供給を遮断した。

 ★プーチンがいつまで持つか。

バングラデシュとインドで豪雨、59人死亡
 バングラデシュとインドで豪雨が続き、18日までに少なくとも 59人死亡。洪水で数百万人が取り残されている。  バングラデシュ北東部の広い地域で1週間豪雨が続き、 少なくとも21人死亡。  インド北東部メガラヤ州は16日以降、少なくとも16人死亡。 アッサム州は同時期で18人死亡。

 ★豪雨。

大手企業の夏ボーナス、13.8%増、平均92万9259円
 経団連は大手企業夏ボーナスの第1回集計を発表。 大手企業105社平均で92万9259円と13.8%増、4年ぶり増加。

 ★大企業は優遇策で高収益。

大学・研究所の研究力、トップ10に中国4機関
 学術出版大手シュプリンガー・ネイチャーは、21年自然科学系の 主要82誌論文数などによる世界の大学や研究所の研究力ランキングを 発表。トップ10に中国4機関が入り、日本は東大14位(前年8位)と、 2年ぶりのトップ10圏外。京大37位、阪大64位、理化学研究所87位。  1位中国科学院、2位ハーバード大。国別は米、中、独、英、日の順で、 前年と同じ。

 ★予算が足りない。

6月16日
自動運転レベル2、死亡事故6件
 米運輸省道路交通安全局は15日、先進運転支援システム搭載車 (自動運転レベル2相当)衝突事故報告書を公表。昨年7月から 今年5月半ばまでで計392件。テスラ276件、ホンダ90件、スバル10件、 フォード5件、トヨタ4件など。うち死亡事故6件、重傷5件。  まだ走行試験やライドシェア、物品輸送利用に限られてる、 レベル3車の事故は同時期で130件、うちグーグル系ウェイモ62件、 GM系クルーズ23件。重傷1件、108件は負傷者なし。

 ★まだ自動運転ではない。

6月14日
現代の電気自動車、衝突数秒で燃え、2人死亡
 現代の電気自動車アイオニック5が4日、南海高速道路の 西釜山料金所ゲートにぶつかり、数秒で車全体が燃え始め、 乗員2人が死亡。バッテリー内部温度が30〜40度から800度まで 一気に上昇する熱暴走のよう。  消火に7時間かかったが、電気自動車火災はバッテリーが強固な 鉄で覆われ、消化剤が浸透せず、消火しても再び発熱・再燃する。 消火には車全体を巨大水槽に入れるか、壁を立てバッテリー全体を 水に浸すとか、水7.6万L、浴槽350杯分が必要。

 ★確率は低いが、まだ危うい電気自動車。

日本のコロナ死亡率、OECD最少
 OurWorldin Dataによるとコロナの人口100万人当たり 死者数は12日時点で、米国3038人、欧州2469人。日本は 245人とOECDで最少。 OECD非加盟で低いのは台湾175人、 ニュージーランド247人。

 ★日本の健康生活。

6月10日
リュウグウ試料、水分7%
 JAXAや北大などのチームはやぶさ2が小惑星リュウグウから 持ち帰った試料に多量の水が含まれていたと発表。 主成分は水含む粘土鉱物で、他に炭酸塩鉱物や硫化鉄など。 水は質量で約7%。液体でなく、酸素と水素の結合した 水酸基(OH)状態で存在。水分子(H2o)も確認された。  リュウグウの試料成分が、世界で9個しか 見つかっていない希少なイブナ型炭素質(CI)隕石と 同じだったと発表。CI隕石は太陽と化学組成が同じ。 CI隕石の水分含有率は13〜20%だが、地球の大気に 触れており、地球大気に触れないよう厳重保管された リュウグウの試料は汚染のない新たな標準物質とした。

 ★何だか期待

親ロ派、英・モロッコ戦闘員3人に死刑
 ウクライナ東部の親ロ派武装勢力ドネツク人民共和国の 最高裁判所はウクライナ傭兵の英国人2人とモロッコ人1人の 3人に死刑を言い渡した。英人はマリウポリで、モロッコ人は ボルノバハで投降。  ジュネーブ条約の捕虜待遇で、敵対行為に参加した罪で 捕虜を起訴すべきでないと定められている。

 ★東京裁判と同じく強者の国際法違反。世界で普通。

井上尚弥、PFP1位に
 米国で最も権威のあるボクシング専門誌リング・マガジンは 10日、仮に全選手の体重が同じ場合に誰が一番強いかの 格付けPFPで、井上尚弥を1位と評価。前回は3位。 日本人のPFP1位は史上初。2.オレクサンドル・ウシク (ウクライナ)、3.テレンス・クロフォード(米)、 4.エロール・スペンス(米)、5.フアンフランシスコ・ エストラーダ(メキシコ)、6.サウル・カネロ・ アルバレス(メキシコ)、7.ワシル・ロマチェンコ (ウクライナ)、8.ドミトリー・ビボル(ロシア)、 9.ジョシュ・テーラー(英)、10.ジャーメル・チャーロ(米)。

 ★素晴らしい!大谷か井上か。

6月9日
財宝数十億ドル積む沈没船サンホセ号確認
 南米コロンビア沖の海底950mに沈む18世紀初頭の スペインのガレオン船「サンホセ号」と積み荷の鮮明な 映像が海軍と大統領府から公開された。少なくとも 200トンの金や銀、エメラルドなどが何十億ドル分が 積まれていたと見られ、無人潜水機が一部泥に覆われた 大砲や陶磁器、ガラス瓶や金製品、藻や貝に覆われた船首、 船体の一部も撮影。人間が介入した痕跡は見られなかった。  沈没時、スペイン王室所有で1708年本国に戻る途中、 カルタヘナ近海で、英海軍に沈められ、乗員600人のうち、 助かったのは一握り。所有権はコロンビア、スペイン、 ボリビアの先住民カラカラ人がそれぞれ主張している。

 ★950m海底下からの回収。

米体操バイルスら、性虐待でFBIに10億ドル賠償請求
 バイルス選手ら米体操女子の性虐待被害者90人以上が 8日、ナサール受刑者の捜査対応を誤ったと米連邦捜査局(FBI)に 10億ドル(1340億円)の賠償を求める訴訟を起こした。 米国体操連盟のチーム医師だったナサール受刑者は、連盟や ミシガン州立大で20年以上にわたり勤務、女子選手に性的暴行を 加え、終身刑に服している。被害を訴えた女性は複数の 五輪金メダリスト含む数百人。  既に米国体操連盟が和解金3.8億ドル(510億円)、 ミシガン州大も和解金5億ドル(671億円)で合意。

 ★計18.8億ドル(2500億円)!

Google、円周率100兆桁計算
 米Googleは8日、Google Cloudで円周率を100兆桁計算し、 世界記録更新と発表。157日(約5カ月)かかり、検算は 計算時と異なるアルゴリズムで実施された。同社は19年も 31.4兆桁の世界記録樹立したが、21年にグラウビュンデン 応用科学大が62.8兆桁で破っていた。

 ★100桁暗記した同級生がいた60年前。

6月6日
関東甲信地方が梅雨入り 昨年より8日早く
 6日、気象庁が関東甲信地方が梅雨入りと発表。 昨年より8日早く、平年より1日早い。

 ★終日雨に。

はやぶさ2の砂からアミノ酸20種以上
 はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った 砂から、アミノ酸20種類以上見つかった。 アミノ酸はたんぱく質の材料で、生命のもとが 宇宙由来である可能性を強める。 体内でつくれないイソロイシンやバリン。 コラーゲンの元になるグリシン、うまみ成分の グルタミン酸もあった。

 ★グルタミン酸!

ナミビア、文化財23点がドイツから戻る
 ドイツからナミビアへ、植民地時代のから略奪された 宝石や生活道具など文化財23点が無期限貸与の形で、 戻された。ベルリン民俗学博物館とナミビア国立博物館が 3年間の協議の末に実現した。 主に1860年代から1890年代に略奪されたもので、 まだ多数の文化財がドイツに残っている。

 ★返還ではなく?

北朝鮮ミサイル8発発射、米韓両軍も8発発射
 北朝鮮が5日、日本海に向け弾道ミサイル8発を発射した。 前日に米韓合同軍事演習が終了、米軍の原子力空母も参加した。 米韓両軍は6日、対抗して日本海へミサイルを8発発射した。

 ★何してんだか。

バングラ、コンテナ倉庫で火災、34人死亡300人負傷
 バングラデシュ南部シタクンダのコンテナ倉庫で4日夜、 大規模な火災と爆発が発生、34人死亡、300人負傷。 倉庫の従業員は約600人。保管品は主に衣料品だが、 敷地に化学製品のコンテナもあった。

 ★非常口の有無が。

6月4日
堀江謙一さん83歳太平洋横断
 堀江謙一さん(83)が4日、最高齢の単独無寄港 太平洋横断にサントリーマーメイドV号で成功。 堀江さんは62年、23歳で世界初単独太平洋横断を達成し、 以後も海洋冒険家として活躍している。

 ★素晴らしい80代!

5つの惑星が整列
 水星、金星、火星、木星、土星の5惑星が並ぶのが、 3日から世界各地で観測できる。最もよく見えるのは 日の出前の30分。さらに24日には金星と火星の間に 月が三日月で並ぶ。次の5惑星が並ぶ現象は2040年。

 ★美しい。早起きが。

6月3日
21年出生81万人、出生率1.3
 厚労省2021年人口動態統計によると、出生率1.30で、 6年連続低下。出生数81万1604人で2万9231人減の過去最少。 1947年統計開始以来4番目の低さ。17年の将来推計では 21年時点出生率が1.40、86.9万人。27年推計と同等。  県別で高いのは沖縄1.80、鹿児島1.65、宮崎1.64、 島根1.62、長崎1.60。低いのは東京1.08、宮城1.15、北 海道1.20、千葉1.21、秋田埼玉神奈川京都1.22。  死亡は6万7054人増の143万9809人で過去最多。 死因はがん、心疾患、老衰の順。死亡から出生を 引いた自然減は62万8205人。婚姻は2万4391組減の 50万1116組でコロナ前19年より、10万組近く減り戦後最少 離婚は8867組減の18万4386組。  コロナ下でも米は21年出生率が1.66と前年1.64から上昇。 フランスも21年出生率1.83は20年1.82から上がった。

 ★少子化対策を数倍に!

6月2日
世界最大植物、200km2の海草、豪シャーク湾
 西オーストラリア大はオーストラリア西岸のシャーク湾で 地球上で最大の植物を確認。遺伝子検査で200km2を覆う海草が 1つの海草と判明。通常は年最大35cm程成長し、少なくとも 4500年かけて広がったと考えられる。

 ★そんな!琵琶湖669km,霞ヶ浦168km2。

中国、新たな巨大穴
 中国の広西チワン族自治区で巨大な陥没穴が発見された。 東西306m、南北150m、最大深度192m。中に高さ40mの古木が 生い茂る原始林が隠れていた。この地域はカルスト地形で 陥没穴がよく見られる。未発見の動植物が生息している 可能性がある。  世界最大の陥没穴は重慶市奉節県の小寨天坑。深さ600m、 坑口直径は633m、底部直径522m、地下水が流れ、流水量は 毎秒8.77m3。

 ★中国は穴も洞窟も豪快。

中国と太平洋島嶼国との安保棚上げ
 中国は太平洋島嶼国10カ国との地域協定締結を棚上げした。 王毅外相は太平洋島嶼国を歴訪、2週間で10カ国訪問予定だった。  ミクロネシアは地域協定に反対を表明。中国ソロモン協定に 懸念を表明していた。  豪州と米国は、中国・ソロモン諸島の安保障協定に 懸念を表明、太平洋のいかなる軍事基地もレッドラインと 見なされると述べた。豪州は、太平洋島嶼地域の決定は 太平洋島嶼国によってなされる必要があり、太平洋の 安全保障は豪州が属する太平洋家族の責任で、より強固な 太平洋家族の構築に貢献したい。共有する文化や、 太平洋労働プログラムや永住権を通じた経済的機会の 貢献をしたいとした。

 ★習近平はアフリカ・アジア・太平洋の小国を賄賂漬けにしたがる。