5月31日
レジ袋調査、もらった人85%、マイバッグ所有率60%
 環境省の3月に実施したレジ袋使用実態調査によると、 直前1週間でレジ袋をもらった人85%、もらわなかった人12%。 3人に1人は週7枚以上受け取り、マイバッグ所有率60%。 レジ袋有料化は賛成46%、反対29%。購入してもいいと思う価格は5円が最多の36%。  小売店ではレジ袋を使っているが96%。レジ袋削減目標を定めている38%。 消費者3千人と小売店3千店を無作為抽出し郵送調査、回答率34%。

 ★回答率34%は低いですね。

モスクワ、連続30度以上
 モスクワで30度前後の暑さが3日続き、28日、5月として過去最高の33.2度を観測した。 平年より10度ほど高く、7月平均よりも暑い。暖冬に続き、春も異常高温だった。

 ★北にあるモスクワが猛暑。

百貨店の冷房、平日5日間を1〜2度高めに
 日本百貨店協会は全国の百貨店で今夏の一時期、冷房温度を1〜2度高めに設定する。 各店ごとに少なくとも平日5日間以上実施。首都圏は7月30日〜8月3日。 化粧品や試着室のあるフロアは別途設定。

 ★毎日しましょう。微調整もして。

平和度指数、日本5位
 英エコノミストの世界121カ国の「平和度指数」によると、 日本は5位で、隣国と緊張状態にあるが政情が安定し、重大犯罪が少ないとされた。 1位ノルウェー、2位ニュージーランド、3位デンマーク。 ワースト1位イラクで、2位スーダン。 米国96位、韓国32位、中国60位。 00〜05年の戦争や内紛、治安、政治的安定、国内総生産、軍事支出割合など 24のデータを総合的に数値化して比較。

 ★平和度も北欧諸国が上位に。

ぜんそくなど東京大気汚染訴訟で、国が60億円拠出提案
 都内ぜんそく患者らが国や都、自動車メーカー7社を訴えた訴訟で、 安倍首相は公害健康被害予防事業のの基金から60億円を都に拠出する方針を伝えた。 原告側は歓迎しており、和解協議が前進する。 これまでは政策とぜんそくとの因果関係が明らかでないとして拠出を拒んでいた。 原告633人中これまで121人が死亡。 東京地裁は02年排ガス汚染との因果関係を認め、 幹線道路から50m以内に居住勤務の7人に7920万円の賠償を命じ、 メーカーの賠償責任は認めなかった。高裁は昨年、和解を促していた。

 ★自動車の功罪。よりきれいな排ガスへ。

米各地で西ナイル熱、野鳥が激減
 米国立動物公園スミソニアン渡り鳥センターなどの調査によると、 鳥から蚊が媒介して人にうつる感染症の西ナイル熱で野鳥が激減している。 アメリカガラスの45%減など、エボシガラ、アオカケス、コマツグミ、 イエミソサザイ、アメリカコガラ類、ルリツグミの7種で大幅減が確認された。 米では99年の確認以降、2.4万人が感染し、962人死亡している。

 ★野鳥の感染防止は難しい。

5月30日
国の全庁舎屋上を太陽光発電か緑化
 安倍首相は国が管理しているすべての庁舎の屋上を、太陽光発電か屋上緑化するよう指示した。 各省庁は太陽電池を効率的に行える延べ床面積1千平方m以上の庁舎をリストアップし、早急に導入する。

 ★一歩前進。

森林のCO2吸収分、目標の8割弱
 環境省の試算によると、削減量として認められる間伐下刈りなど管理された森が少なく、 森林の2005年二酸化炭素吸収分が目標の8割弱、3750万トンだった。

 ★未管理の森と花粉症

エベレストの氷河湖、決壊の恐れ
 登山家の野口健さんが、エベレスト南部の5050m付近にある氷河湖イムジャ湖が温暖化で決壊し、 湖水が村を襲う危険性があると指摘。 氷河が大量に融解し、イムジャ湖に流れ込む水量が急増している。

 ★エベレストも温暖化。

71歳柳沢さんがエベレスト登頂
 長野県上田市の柳沢勝輔さんが71歳の世界最高齢でエベレスト登頂に成功した。

 ★おめでとうございます。

推計人口、25年から全都道府県で減少
 厚労省国立社会保障人口問題研究所が35年までの都道府県別人口の将来推計を発表。 20年から25年にかけ沖縄を除く46都道府県で、25年から全都道府県で減少する。 35年時点最多人口は東京1269.6万人で、05年より11.9万人増。 最少県は鳥取49.5万人で、05年より11.2万人減。 35年の老年人口(65歳以上)比率の1位秋田は41.0%に。

 ★人口減時代に。

WHO、屋内全面禁煙を勧告
 世界保健機関WHOは、飲食店を含む公共施設と職場を屋内全面禁煙にするよう勧告した。 分煙や換気では受動喫煙の害を減らすことはできないとしている。

 ★禁煙場所を拡大

パキスタンのアフガン難民215万人、全員帰還方針
 パキスタン政府は国内のアフガン難民215万人全員を09年までに帰還させる方針を決めた。 自国の治安悪化のためとし、アフガン政府は受け入れに難色を示している。

 ★国連の出番です。

5月29日
経産省、自動車・燃料の次世代目標
 経産省は「次世代自動車・燃料イニシアチブ」で、 国産バイオ燃料価格を15年までに1リットル40円まで下げ、 30年までに都市部の平均走行速度を2倍に引き上げたりする目標を掲げた。 20年までに家庭のコンセントで充電できるハイブリッド車の普及を目指し、 30年までに燃料電池車も低価格にするなどで、 30年までに運輸の石油依存度を100%から80%に引き下げ、 国内全体のエネルギー効率を30%改善する。

 ★都市部はチャリが良いのでは。

アスベストによる死亡、尼崎で最大69倍
 アスベストの健康被害について、環境省が大阪兵庫佐賀3府県で調査し、 尼崎市で55〜74年に暮らした人の死亡割合が全国の10倍以上だった。 55〜74年から01年末まで市内に住んだ18万人対象で、 女性は全国の10.4〜14.5倍、男性は3.3〜12.1倍、 工場が集中した小田地区は、女性29.6〜68.6倍、男性10.6〜21.1倍だった。

 ★長く続いた公害。

5月28日
大分で36.1度、初の猛暑日
 大分県で27日午後、気温が36.1度に達し、初の猛暑日を記録した。 これまで、25度以上を夏日、30度以上を真夏日としたが、4月からの改訂で猛暑日が設けられた。 高松や福岡でも真夏日を記録した。

 ★気温上下が激しいので、健康に注意して。

日本財団、ミャンマーでの小学校建設100校目に
 日本財団は小学校の建設支援をミャンマーで進め、100校目を引き渡した。 同財団はこれまで300万ドル、3.6億円を投入している。

 ★すばらしい。

琵琶湖6カ所で外来魚駆除の市民釣り大会
 琵琶湖でブルーギルとブラックバスなど外来魚を駆除する釣り大会が6箇所で催され、 1900人が参加。430キロが釣り上げられた。

 ★増えすぎた外来魚。

ガラパゴスで、固有植物の植林に日本が協力
 日本ガラパゴスの会とピースボート、チャールズ・ダーウィン研究所が ガラパゴス諸島で固有植物スカレシアの森を再生させるプロジェクトをスタートした。 スカレシアはキクの仲間で外来種に押されているが、 成長が早く、7〜8年で高さ10mに育つ。

 ★ガラパゴスでも外来種が優勢に。

5月26日
西友、レジ袋辞退で2円引き
 西友は6月14日から、レジ袋を辞退すると、2円を買い物代金から差し引く。 20円のポリエチレン製で何度でも新品と無料交換できる買い物バッグも発売。 グループ5万人の従業員が買い物バッグを持参する。 レジ袋の年間使用量を06年6億枚から、今年4.2億枚に削減し、 10年には半減を目指す。

 ★効果的な具体策。

コスタリカ、20年間で温室効果ガス排出ゼロに
 中米コスタリカは植林などで二酸化炭素吸収を図り、排出と均衡させ、 今後20年で温室効果ガスの排出量をゼロにする。 同国は先進的な環境保護を進め、政策で知られており、電力は水力78%、風力と地熱発電が18%。

 ★骨太の方針

米、自宅の完全禁煙72%に
 米疾病対策センターCDCの調査によると、 米国で自宅を完全禁煙にしている世帯が72%に増加した。 92〜93年は43%だったが、03年時調査で72%。 最も高いのはユタ州の88.8%、低いのはケンタッキー州53.4%だが、 92〜93年の25.7%からは倍増した。 調査は各州700〜900世帯、計12.7万世帯対象

 ★7割はかなりの比率ですね。

明大もはしかで全学休講
 明治大ははしかの感染拡大で、6月3日まで全学部と、一部除く大学院を休講とした。 キャンパスへの立ち入りを禁じ、施設利用やサークル活動も休止。 都内では創価大、上智大、早大などが休講になっている。

 ★急拡大。

シリアで9千年前の女性土偶
 東大西秋教授らが、シリア北東部テル・セクル・アル・アヘイマル遺跡で、 紀元前7千年頃の大型の女性土偶を04年に発掘し、修復を終えたと発表。 高さ15センチの座った形の土偶で、通常の3倍ほど。 頭などに赤と黒が彩られ、写実的に表現され、多産や豊穣の象徴と考えられる。

 ★最も古い文明の頃。

5月25日
暑い夏、水不足の恐れ
 気象庁の6〜8月の3カ月予報によると、 期間中平均気温は北日本で平年並みか高く、それ以外の地域は高い暑い夏。 降水量は、北日本の日本海側を除き平年並みか少ない見込みで水不足の恐れも出てきた。 ラニーニャ現象がここ1、2カ月で発生する可能性が高い。

 ★健康に気をつけましょう。

首相、サミットで温暖化対策表明
 安倍首相はサミットで温室効果ガス排出量を50年までに半減させる世界共通の目標設定を提案する。 実現に向け、革新的技術の開発と低炭素社会づくりの長期ビジョン 美しい星50、Cool Earth 50を示した。

 ★問題は米中の本音。

香川大で百日ぜき42人
 香川大医学部は学生42人が百日ぜきとみられる症状で、休講を発表。 重症者はおらず、全員自宅療養。

 ★免疫や体力が弱っているのでしょうか。

5月23日
NYのタクシー、ハイブリッド車に
 ニューヨーク市のブルームバーグ市長は2012年までに同市の名物タクシー、 イエローキャブをすべて、ハイブリッド車に切り替えさせる計画を明らかにした。

 ★選挙対策らしいが、英断。

30年の世界CO2排出量、59%増か
 米エネルギー情報局は30年の世界の二酸化炭素排出量は、 04年の269億トンから59%増の429億トンに達すると発表。 04〜30年の年間増加率は世界1.8%、中国3.4%、インド2.6%、米1.1%、欧0.3%、日0.1%とした。

 ★米はサミットの排出削減提案文に反対中。

イワシの増減、室町以降100年周期
 愛媛大、加研究員らによると、太平洋のイワシ生息数は室町時代から、 ほぼ100年周期で増減を繰り返していた。 別府湾の水深70mの海底から、地層4m分を採取、 マイワシとカタクチイワシのウロコ数で年代別数量変化を計算。 北米西海岸のウロコの数量変化と比べて、推測した。

 ★100年周期は温暖周期?

火星、昔は湿っていた
 米航空宇宙局NASAは、火星の探査車スピリットのグセフ・クレーターの土壌分析で、 土に2酸化ケイ素(シリカ)が90%も含まれ、 かつて、かなり湿気があった証拠とした。 地球での二酸化ケイ素は高温の地下水などに多く含まれ、 温泉があった可能性も指摘した。

 ★叉、可能性が。

日本のHIV、過去最多の感染者と発症者
 厚労省によると、日本の2006年の新たなHIV感染者952人、発症者406人で、ともに過去最多だった。 日本人男性が感染787人、発症335人と全体の8割以上。 感染経路は同性間性的接触63%、異性間性的接触23%。

 ★アフリカの状況とはかなり異なる。

5月22日
はしか、大学の休講相次ぐ
 はしかが首都圏の大学に広がり、早大や中大、創価大など休講が増えている。 はしかは感染力は強いが、一度かかると通常は発症しない。 はしかは10日程の潜伏期の後、風邪のような症状が出、高熱と全身に発疹が出る。 肺炎や脳炎などの合併症を起こすこともある。 特効薬はなく、発安静や水分補給などの対症療法しかない。

 ★ワクチンを。

ヘビースモーカー>価格800円で、ようやく7割禁煙
 京大依田教授らが、昨年5月、たばこ価格等による禁煙との関係を喫煙者616人平均40歳にネット調査。 600円で禁煙を試みる率は高度依存者30%、中63%、低度78%。 800円は高68%、中93%、低度96%だった。 高度依存者は、価格以外はほとんど禁煙促進効果はなかった。 中低度依存者は、喫煙による死亡リスクが高まるほど禁煙を試みる率も上がった。

 ★健康に悪いです。

インドネシアでシーラカンス捕獲
 インドネシアの北スラウェシ州沖で漁子親子がシーラカンスを捕獲した。 全長1.31m、体重51キロで、一旦自宅に持ち帰り、 貴重な魚と分かり、海に戻そうとしたが、隔離プールで17時間後に死亡。

 ★インドネシアでも。

宮城のツキノワグマ、生息の7割捕殺
 宮城県で昨年度、ツキノワグマが211頭捕獲され、200頭が捕殺されたが、 県内の推定生息数は300〜700頭で捕殺による絶滅の可能性が出てきた。  昨秋はブナなど木の実が凶作で山に食べ物がほとんどなく、 ネズミやリスも飢えていた。

 ★生態系のバランスが。

西日本のサワラが青森で大漁
 青森で西日本の春の高級魚サワラの大量が続いている。 昨年水揚げ109トンを記録。今年も三沢港などで大量がつづいている。 4〜5年前までほとんど例なく、地球温暖化の影響と思われる。

 ★温暖化で魚も移動。

米中西部、セミが大量羽化
 米中西部で数日中に何十億匹のセミが一斉に羽化する見通し。 17年に1回の大量発生する年で、羽化した後、交尾・産卵し、1カ月程で死んでしまう。

 ★数十億匹!

5月21日
桜島、噴煙1500m
 鹿児島県・桜島の昭和火口で、20日午後、大きな噴火があり、噴煙が1500mに達した。 同火口は、活動が活発な南岳山頂火口の東500mにあり、 16日に11カ月ぶりに噴火したが、火山活動度レベル2で、比較的静穏。

 ★市内の降灰はいかに。

杉並区、清掃車など15台をバイオ燃料に
 杉並区はCO2削減で、清掃車11台と経理課の普通乗用車4台と、 杉並清掃事務所方南支所の区の所有車と清掃車計15台で6月からバイオガソリンを利用する。 年500キロのCO2が削減できるという。

 ★バイオ燃料の減量も問題だが、経理課に4台も必要か?

大西洋の沈没船に600億円の金・銀貨
 米の沈没船探査会社オデッセイ・マリーン・エクスプロレーション社が 大西洋で沈没した船から5億ドル(600億円)相当の銀貨50万枚以上と金貨数百枚を発見。  未発表だが、イギリス南西沖で17世紀に沈没した商船と見られる。

 ★男子の夢が。

5月19日
南極で、雪が大きく融解
 NASAの衛星画像の解析によると、南極でカリフォルニア州に匹敵する広さで、 積雪が融解していた。

 ★南極も温暖化。

南大洋はCO2吸収ゼロ
 日本など8カ国の国際チームによると、 南緯45度以南の南大洋のCO2吸収力は、平均で年800万トンずつ弱まり、現在はほとんど吸収していない。 温暖化で南大洋の風が強まり、海の循環が変化し、吸収力のない深海の海水が上昇したため。 81〜04年の世界40地点の大気中CO2濃度測定を解析した。

 ★海も変化。

傷跡から毛髪再生
 米ペンシルベニア大伊藤研究員らが、 マウスの実験で、皮膚を切り取り、ふさがる時に中心部から毛が生えてくることを確認した。 周囲の表皮細胞から毛根や毛根を包む毛包が新たに作られていた。

 ★傷つけると生えてくる?

米、非白人1億人超に
 米人口統計局は昨年7月現在で米国の非白人が1億人を突破したと発表。 前年9830万人から2.4%増で、最大の少数派グループは中南米などヒスパニックで、3.4%増の4430万人、人口の14.8%。 黒人が1.3%増の4020万人、アジア系3.2%増の1490万人。

 ★移民とその家族で人口増。

サンフランシスコ湾からクジラの親子が川を140キロ遡上
 米のサンフランシスコ湾から川を140キロさかのぼった地点で、 親子と見られるザトウクジラ2頭が見つかった。 海へ帰す手だてを考えている。

 ★140キロも。

5月17日
1人で朝食の中学生が25%
 厚労省の国民健康・栄養調査によると、 朝食を子供だけで食べている割合は、小学校低学年41%、同高学年40%、中学生43%。 一人で食べる割合は、低学年14%、高学年12%、中学生25%だった。 夕食を午後7時以降に取る子供は46%で、前回調査より10ポイント増。05年11月に3588世帯で実施。

 ★食事を作ってもらえ、一緒に食べられれば幸せです。

喫煙率、男性4割弱、女性1割
 厚労省の国民健康・栄養調査によると、 成人の喫煙率は24.2%で過去最低。男性は39.3%と初めて4割を切り、女性は横ばいの11.3%で30代19.4%、20代18.9%。 禁煙成功者は40、50代が4人に1人、60代は3割以上。  メタボリック症候群の強い疑いと予備軍は40〜74歳で男性5割、女性2割の計1900万人。 20〜30代女性の2割が低体重と推計された。

 ★タバコは健康に悪いので。

日本の海水温上昇、世界の3.2倍
 気象庁は日本周辺海域の海面水温の過去100年当たり上昇率が0.7〜1.6度と、 世界全海洋の0.5度より、最大3.2倍だったと発表。 日本海中部1.6度、四国東海沖北部1.3度、日本海南部と九州北部1.2度、 奄美・沖縄周辺1.1度、関東南方1.0度、四国東海沖南部0.8度、先島諸島周辺0.7度 日本の陸上気温の上昇率は1.1度。

 ★狭い国土でエネルギー大量使用。

暗黒物質の輪を発見
 米航空宇宙局NASAはハッブル宇宙望遠鏡で、50億光年先の銀河団「CL0024+17」に、 暗黒物質ダークマターの輪を発見。直径260万光年。  暗黒物質は宇宙の質量の2割を占める正体不明の物質で直接観測はできないが、 光を曲げる重力レンズ効果で間接的な観測はできる。

 ★謎の暗黒物質に一歩近づいた。

南極の深海底で、微小甲殻類585種発見
 ハンブルク動物学博物館などのチームが 02年から05年に南極ウェッデル海の水深750〜6350メートルを調査。 微小甲殻類の新種585種とカイメン類の新種17種を見つけた。

 ★まだまだ未知の南極。

9歳少年がネズミザメ類の日本最古の歯化石を発見
 和歌山県立自然博物館の発掘体験イベントで、小学4年の山本祥久君が 日本最古のネズミザメ類の歯化石を発見した。  同県広川町の海岸の白亜紀前期、1億3200万〜1億3500万年前の地層からで、 直径1.2センチの縦長の歯。

 ★素晴らしい。

5月15日
スピルバーグ監督、中国にダルフール紛争解決するなら北京五輪に協力
 映画監督のスティーブン・スピルバーグが石油利権でスーダン政府と関係の深い中国の主席に、 ダルフール紛争で国連主導の平和解決を図るようアフリカ諸国に働きかけてほしいとの書簡を送った。 中国が協力するなら北京五輪アドバイサーとして協力するとした模様。

 ★中国は資源確保で乱暴な外交を継続

95歳米女性に学士号
 米カンザス州のフォートヘイズ州立大で95歳の女性ノラ・オクスさんが学士号を授与された。 ギネスが世界最高齢の学士としている。大学院への進学を検討中。

 ★素晴らしい

米、サミット草案で、排出削減に抵抗
 ワシントン・ポストによると、6月ドイツサミットの 議長総括に盛り込まれる地球温暖化に関する文章で、 米政府が排出削減の具体策の表現を削るよう求め抵抗している。

 ★石油業界が主導する米政府。

カラスはやはり賢い
 慶大伊澤准教授らがハシブトガラス6羽の脳を分析し、 ほかの鳥類が視聴覚などの中脳が発達しているのに対し、 カラスは思考力や学習能力、感情などの大脳が発達し、鳥類として異例だった。 カラスは体重に占める脳の重さもハトの2.5倍ある。

 ★人の顔をおぼえたり、イタズラもするしね。

中国産偽グリセリンで、パナマで365人死亡
 パナマ政府が製造配布した26万本の風邪シロップに、 中国製で食用が禁止されている産業用ディエチレン・グリコールが、 グリセリンとして混入され、幼い子供たち365人が死亡。  ディエチレングリコールの価格はグリセリンの半分で、 ハイチやバングラ、アルゼンチン、ナイジェリア、インドなどで発生した 毒物劇物集団死亡事件の原因として推定されてきた。 上海近郊の化学薬品工場でグリセリンとして製造され、 中国とスペインの貿易会社を通じて、パナマに輸入されていた。  中国産では北米のペットフードにメラミンが違法に添加され、4000匹死亡したばかり。

 ★中国食品は危険率が高い

中国・松花江流域、90社が汚染物質…抜き打ち調査で判明
 中国で05年に汚染が拡大した松花江の流域で80%以上の企業が汚染物質を排出し続けていた。 今年3月20〜30日に110社以上の企業を抜き打ち調査。 8割が基準値を超す汚染物質を排出していたため、廃水を直接排出した悪質な11社の社名を公表。

 ★モラルと欲望が

光化学スモッグは中国発
 九大と国立環境研究所によると、 9日に20都府県以上で観測された光化学スモッグは中国で発生したオゾンが主因だったらしい。 中国や日本、アジア各地の大気汚染物質の排出量を推計し、化学反応や風向・風速を加味して、 オゾン濃度の変化を試算した。 光化学スモッグは70年代がピークだったが、 最近、九州北部や日本海側でたびたび発生している。

 ★中国から公害も

5月12日
多摩川で海牛の全身化石、120万年前
 ジュゴンの仲間、海牛の全身骨格化石が東京・多摩川の底、120万年前の地層から発見された。 全長5〜6mの子供と推定され、新種の可能性がある。

 ★人の多い場所で。

中国西沙諸島で南宋時代の沈没船引き上げ
 中国海南島沖、西沙諸島に沈没した南宋時代(1127〜1279年)の交易船の発掘作業が終了、 陶磁器など1万点近い文物が発見された。海のシルクロード解明の史料になる。船は長さ20m、幅6m。

 ★分析が待たれます。

電力需要伸び 電力全社増収
 電力10社の07年3月期連結決算で、産業用大口電力需要が伸び、全社とも売上げが増えた。 電力の量は10社計で0.8%増。

 ★節約しましょう。

5月10日
世界のCO2、90年比16%増、中国73%増、インド88%増
 世界銀行は地球温暖化になる二酸化炭素CO2排出量が03年に世界全体で90年比16%増加と発表した。 日本が15%増、米国20%増、中国73%、インド88%増。 排出量は1位米国、2位中国、5位インド。1人当たり排出量は中国インドとも米国の1割前後。 EU諸国は3%増、東欧と中央アジアは排出減。 京都議定書は12年までに90年比で平均5.2%削減を先進国に義務付けている。

 ★米中が対策を進めないと。

海藻からバイオエタノール生産構想
 東京水産振興会は海藻からバイオエタノールを大量生産する構想を発表。 日本周辺の広い海域で、アカモクなどの海藻を年1.5億トン養殖し、 400万トンのバイオエタノール生産が可能。トウモロコシなどと違い、食糧高騰を招かない。 生態系の影響なども検討し、2013年ごろには実証事業を始められるとしている。

 ★省エネでうまく進めば。

米上院商業委、燃費改善法案を可決
 米上院商業科学運輸委員会は2010年秋の新車から年4%ずつ燃費を良くする法案を可決した。 19年モデルで、1ガロン35マイル(1リットル14.9キロ)を目指す。 GMなど米ビッグスリーは反対し、オバマ上院議員は法案を支持している。

 ★とうもろこしのバイオエタノールより効果的。

5月9日
最も明るい超新星爆発
 米航空宇宙局NASAは観測史上最も明るい超新星爆発の画像を発表。 2億3800万光年先の銀河NGC1260の中のSN2006gyで、 通常の超新星爆発より数百倍大きい。 宇宙初期の爆発に似ているため、星の進化の解明につながりそう。

 ★星の再生?

家庭用燃料電池テスト、排出27%減、エネルギー9%減
 東邦ガスの家庭用燃料電池コージェネレーションシステム試験で、 エネルギー消費量が8.9%、二酸化炭素排出量は26.6%へった。 現在470〜790万円のコストを引き下げ、2010年商品化を目指す。 モニター試験は1台最大350万円の助成金を得て、05年度12台、06年度40台導入されている。

 ★100万円以下に下げましょう。

日本政府、50年までに世界の温暖化ガス半減を提案
 日本政府は2050年までに、世界全体の温暖化ガス排出量を半減させる目標を ハイリゲンダム・サミットで提案する。 欧州連合(EU)は20年までにEU全体の排出量を20%減らすとしている。

 ★世界世論を環境保全へ。

下関で熱帯性巻き貝3種
 下関市角島の大浜海岸で、熱帯性巻き貝スソムラサキダカラ、ジュセイラ、キビムシロの3種が 日本海側初めて発見された。熱帯太平洋やインド洋、日本では太平洋の房総以南に生息。

 ★温暖化。

対馬シモジマで、ツシマヤマネコ23年ぶり確認
 環境省と長崎県は対馬南部の下島で、天然記念物で最も絶滅の恐れの高い種「ツシマヤマネコ」の 生息を自動撮影カメラで確認。下島での確認は23年ぶり。 対馬にだけ生存し、05年調査で上島にのみ80〜110匹が推定された。

 ★韓国が近い対馬。

50代からの禁煙も、肺がん死亡4〜6割減
 厚労省の調査分析によると、 喫煙者の肺がん死亡リスクは非喫煙者の4.71倍で、 禁煙後10〜15年で半分程に減り、同程度に15年以上必要だった。 50代で禁煙した人の肺がん死亡率は吸い続けた人より、 60代43%、70代56%、80代64%減っていた。 60代で禁煙した場合も各19%、40%、57%減った。 83年から03年の3つの10万人規模調査を分析、

 ★健康に悪いタバコ。

5月8日
北京で32.2度、過去56年で最高
 北京市で6日、最高気温が32.2度になり、この時期として過去56年間で最高を記録。 3日も最高気温が31.9度で記録更新したばかり。

 ★北京の緯度は秋田と同じ位。

イタリア、水不足の緊急事態宣言る
 イタリア政府は4日、水不足に備え、同国北部や中部の州に緊急事態宣言を発令。 一部の川は干上がり、農業などへの悪影響が懸念されている。 アルプスの積雪量が少なく、雪解け水も減少。 フランスも水不足で一部地域で配給制をになっている。

 ★温暖化が進行。

豪州で、ビール排水の発電
 オーストラリアのクイーンズランド大とビールメーカーが、 バクテリアでビール醸造排水から電気をつくり、廃水を浄化するプロジェクトを進めている。 排水に含まれるデンプンやアルコール、糖分をバクテリアが食べ、 廃水を浄化しながら、発電し、燃料電池容量は2キロワット。特許申請中。

 ★家庭排水でも浄化と発電が低コストで出来ると良いですね。

小学生、漢字の書きが苦手
 日本教育技術学会の調査によると、小学生の漢字の書く能力が低かった。 読み方のは全学年正答率9割以上だったが、書き方は小2が正答率89%、小4が68%、小6は65%だった。 小4の「関心」が正答率21%、小5の「支持」が7%。 2004年4〜5月に前年学習した漢字を調査。小2〜中1の3万7835人。

 ★管理人も、パソコンの影響で漢字が書けなくなりました。

5月5日
日本の子供人口、1738万人で26年連続減
 総務省の今年4月1日時点の推計人口によると、15歳未満の子どもは前年より14万人少ない1738万人で、26年連続減。 男子891万人、女子847万人。 総人口に占める割合は13.6%で33年連続減。 人口3千万人以上では最低。 少ない国はイタリアとドイツが14.1%。 多い国はエチオピア43.2%、パキスタン42.2%。 近くの中国19.8%、韓国18.6%。 都道府県別で多いのは沖縄18.4%、滋賀15.3%、佐賀14.9%。 少ないのは東京11.6%、秋田12.1%、北海道12.6%。

 ★子供は7.4人に1人。

パチンコ中の子供車内放置救助、37件56人に
昨年度中に北海道、埼玉、大阪府など  全日本遊技事業協同組合連合会の調査によると、 パチンコ店駐車場で車内に子供が放置され、巡回中の店員が見つけたケースが 昨年、全国9道府県37件、56人に上った。 同連合会は駐車場巡回などに取り組んでいるが、 04年度43件53人、05年度26件40人。

 ★保護者の怠慢。

緑茶1日5杯で、脳梗塞死亡が減少
 栗山東北大准教授らによると、緑茶を1日5杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べ、 脳梗塞の死亡リスクが男性42%、女性62%低下していた。 脳・心臓など循環器系の死亡リスクは男性22%、女性31%低下。 がん死亡とは関連がなかった。 緑茶に含まれるカテキンが影響を与えている可能性があるとしている。 94年から宮城県内40〜79歳男女4万人を追跡調査、緑茶を飲む量の4グループで分析した。

 ★お茶は健康に良い。

5月4日
温室効果ガス、1トンの削減コスト100ドル
 気候変動に関する政府間パネルIPCC第3作業部会会合は 現在の世界のCO2換算温室効果ガス濃度は455ppm(ppmは100万分の1)で、年間排出量430億トン。 対策しなければ2030年に537〜817億トンになり、 2030年までの温度上昇を3度以内に抑えるには、 温室効果ガス濃度を550ppmで安定させる必要があり、 1トンの削減費用は100ドルで、 その年間コストは世界GDP(05年5200兆円)の0.6%、30兆円とした。  叉、京都議定書で削減義務のない中国やブラジルなどが 欧米など先進国の温暖化責任を明確にするよう求めた。

 ★世界中の協力が必要だけど、負担をめぐり各国がかけひき。

海岸のごみ、全国で2.6万トン
 国交省と農水省の調査推計によると、 全国の海岸に漂着し放置されているごみが、2万6千トン、14万8千立方mだった。 東京23区のごみ3日分にあたり、多かったのは、 北海道南部、青森の下北半島、津軽海峡付近、茨城の鹿島灘付近、山口県、九州の長崎と佐賀。

 ★定期的な清掃も必要。

水星の核は液体
 米国とロシアのチームによると、 水星の自転にわずかなゆらぎを確認し、核の少なくとも一部は溶けており、 液体核が存在する可能性95%とした。 水星は7割が金属、3割が二酸化ケイ素とされ、 これまで核は鉄とされてきた。

 ★太陽に近く小さな惑星、水星。北極には氷がある。

5月3日
オーストラリアの温室効果ガス、90年比2.2%増
 オーストラリア政府は2005年の温室効果ガス排出量が前年なみの5億5910万トンと発表。 京都議定書基準の1990年比では2.2%増。 豪州は京都議定書を批准していないが、目標達成は可能としている。

 ★今からでも批准しましょう。

英国モッドバリーでプラスティック製レジ袋禁止、欧州初
 ロンドン南西360キロの人口1500人のモッドバリーで、プラスティック製レジ袋を禁止した。欧州で初。 プラ製レジ袋は南アフリカ、アイルランド、台湾、米サンフランシスコなどでも禁止されている。

 ★日本は有料制での削減から。

青森の湿地、仏沼で大半が焼失
 青森県三沢市のラムサール条約登録湿地、仏沼で、野焼きの火が燃え移り、3分の2の150ヘクタールのヨシ原が焼けていた。 仏沼は絶滅危惧種オオセッカの世界最大の繁殖地で、営巣の影響が心配されている。 例年オオセッカ1000羽が飛来し、他に野鳥240種も確認されている。

 ★植物の再生力力に期待。

久米島、ウミガメ死骸漂着が増
 久米島でウミガメの死骸漂着数が4月だけで5匹と増加している。 05年度は1年で16匹、06年度は22匹。大半は漁網に引っかかっての水死。 釣り糸やプラスチック類の誤飲例もあった。

 ★人間と他の生物のバランスが。

世界のテロ、25%増
 米国務省によると、昨年世界のテロ事件は1.4万件で、半数近くはイラク。 テロによる死者は2万0498人で40%増。3分の2の1万3340人がイラクで死亡。

 ★原因の多くは一部の米欧人。

5月1日
各地で初の夏日
 30日、各地で今年初めて25度以上の夏日となり、群馬県館林で29.6度 山形26.0度、福島28.6度、東京25.8度、福井27.6度、大阪26.3度、鳥取28.0度など。

 ★Tシャツ、半袖になりました。

カナダ、京都議定書の達成断念を表明
 カナダは京都議定書の国別目標を12年に達成するのは不可能と表明した。 議定書批准の主要国で達成不可能と正式表明したのは初めて。 カナダは現在90年より30%多く、新たな目標として、 現在の排出量を20年までに20%削減するとした。

 ★残念ですが、世界中で世論訴求を。

自然保護団体が海亀のレース
 自然保護団体コンサベーション・インターナショナルが 絶滅危機オサガメの11頭に送信機を付け、 コスタリカからガラパゴス諸島へ移動する様子を追跡、 レースに見立てた啓蒙イベントを展開している。 オサガメは体長1.7m体重700kgで、1万年以上も前から生息。 毎年この時期に、中米の海岸で産卵を終え、 えさ場のガラパゴス諸島へ渡り、ゴール間近。  世界のオサガメ数は80年11.5万頭が現在2.5万頭まで減り、 太平洋では20年で95%減少した。

 ★95%減!

クマの行動をGPS調査
 福井県自然保護センターが、4頭のツキノワグマにGPS受信機を取り付けて調査。 5〜8月半ばは山中で暮らし、8月半ば過ぎから11月まで山里のある標高の低い場所に移動。 日中は山林の中で動かず、日没過ぎに集落付近のカキやクリ、ギンナンを食べ、 日の出とともに山林に帰っていた。 人間を避けるための順応的反応ではないかとしている

 ★人間を警戒している。

アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ、1時間で2万本完売
 英の有名バッグブランド、アニヤ・ハインドマーチの布製エコバッグが 25日、スーパーのセインズベリーでも5ポンド1200円で販売され、1時間で2万本が完売した。 Sainsburyと環境団体との共同製作で、「I'm Not A Plastic Bag」というロゴが大きく入っている。 20日にアニヤの店でも 1000個先行発売されたが1時間で売り切れていた。 6月にアメリカ、7月には日本でも限定カラーで発売予定。 アニヤのバッグはかわいさと機能性で人気が高く、通常のバッグは100ポンド以上。

 ★やはり有名ブランドのレジ袋を作りましょう。